お葬式サービスに関する基本的なトピックをまとめて紹介
自宅で亡くなった場合・病院で亡くなった場合・事故や病院以外で突然亡くなった場合などの対処の流れや、施設の宿泊機能・駐車場の有無など、お葬式をご相談いただく上で気になる基本的な事項を、質問・回答形式で端的に解説しています。
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通夜と告別式には両方出席するべきそれともどちらかでいいのですか?
故人と自分との関係を考えて決めます。
本来、通夜とは遺族や近親者、故人と深いかかわりのあった人が集まって別れを惜しむものですから、それほど親しくない間柄であれば告別式に出席する方が好ましいですが、告別式にはどうしても都合がつかず出席できないため、通夜にだけ出席するという場合も多いようです。
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ご不幸があったお宅へお中元やお歳暮は贈ってよいのですか?
お中元やお歳暮はお祝いではありませんので、贈って差し支えありません。
ただし時期が忌明け、前即ち四十九日以内の場合は、少し期日を遅らせて贈るとよいでしょう。
お歳暮などで四十九日以内になってしまう場合は、松の内(1月7日)が過ぎてから「寒中見舞」として贈るようにします。
水引は紅白ではなく、白の奉書紙だけをかけて表書きをします。贈る側に不幸があった場合も同様です。
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国民健康保険者の場合葬儀費用が戻ってくるって聞いたのですが?
亡くなられた方が国民健康保険に加入していれば葬祭費の支給が受けれます。
支給額や名称は市区町村により異なり、手続きに必要なものは保険証・印鑑・振込先口座番号などですがこれも市区町村よっては必要なものが異なる場合がありますので所轄の役所に電話で確認してから申請に行きましょう。
また、申告制になっており申告しないと支給されませんのでご注意下さい。
申請期限は お亡くなりになった日から二年以内となっています。
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死亡すると銀行預金が引き出せないって本当?
死亡すると 本人の財産は「遺産」となり 遺産の相続が決定するまで 凍結措置が取られます。
但し 遺産相続の決定前であっても、相続人全ての同意が文書で示されれば銀行は葬儀費用相当分については凍結を解除します。
また遺言があってそれが自筆証書や秘密証書の場合は家庭裁判所の検認を必要としますが、公正証書の場合ですとそれを提示することにより銀行はすぐに凍結を解除します。
遺言がない場合は遺産分割協議し、協議が整わない場合は家庭裁判所に分割を請求します。
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忌中と喪中って何?期間は?
死後七七日、四十九日までを忌中、死後一年間、すなわち一周忌までを喪中とすることが一般的です。
これは仏教の習慣からきたものとされており、一周忌が終わるまでは、結婚式や賀寿、記念パーティーなどの慶事を見合わせるのが基本です。
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事故や突然病院以外で亡くなった場合がどのようにすれば?
1.警察へ連絡をしていただきます
2.警察の指示を受けるまでは、ご遺体を動かしてはいけません。
3.警察の検死を受け、死体検案書(死亡診断書)を発行していただきます。
4.許可が下りれば、葬儀社へ連絡し、ご遺体をご指定の場所(ご自宅・会館..)へお連れ致します。
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病院で亡くなった場合はどのようにすれば?
1.医師による死亡確認を受けます。
2.死亡診断書を発行していただきます。
3.葬儀社へ連絡し、ご遺体をご指定の場所(ご自宅・会館.. )へお連れ致します。
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自宅で亡くなった場合はどのようにすれば?
1.かかりつけの病院があれば医師を呼び、状況確認をしていただきます。
2.死亡診断書を発行していただきます。
3.葬儀社へ連絡し、お参り道具の準備や遺体の清めなどを行います。
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供花のご注文はどうしたらいいでしょうか?
綜合葬祭トミヤマ株式会社にて承ることができます。
1対¥22,000で、1基¥11,000になります。
詳しくは、当社スタッフまでお尋ねください。
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宿泊することは可能ですか?
みささぎホール内の和室に泊まっていただくことが可能です。
布団もご用意することができます。(有料¥3,000)
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駐車場はありますか?
100台駐車可能な大型駐車場を完備しております。
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葬儀の際現金をもっていかないとだめですか?
綜合葬祭トミヤマ株式会社では寺院のお布施代など一旦こちらで立て替えさしていただいて、葬儀終了後、お代金をまとめてはらっていただきますので、葬儀の際は多額の現金をもっていただかなくても大丈夫です。
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お葬式の予約はできますか?
出来ます。生前予約受付しています。
いったいいくらくらいかかるのかなど明確にお答えさしていただきますので、お気軽にご相談下さい。