順序

query_builder 2017/08/22
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受付の方法
関係別に受付の列を分けている場合は、ご自分の関係の列を間違えないように並びます。

このとき、バッグからふくさに包んだ香典を出して手に持っておきましょう。香典袋をむき出しにして持つのはマナー違反です。自分の番になったら、ここで初めてふくさを開き、香典袋を取り出し、両手で受付係に手渡します。「この度はご愁傷様でございます」など、簡潔にお悔やみを述べ、芳名帳に記帳します。
最近では、受付の前にカード式の芳名簿に記入する場合もありますので、その際は記入後に受付をします。
通夜・告別式ともに参列し、すでにお香典を渡した場合や、通夜には駆けつけてお香典の用意ができておらず、翌日の告別式にお渡ししたい場合など、お香典を持っていない場合は、記帳のみで大丈夫です。
そもそも、お葬式の受付はお香典の受け渡しの意味よりも、参列したことを記すためのものです。 受付には「お香典は告別式にお持ちします」とか、「昨日も参列いたしました」などとお伝えすれば良いでしょう。
他の方の香典も預かっている場合は、受付で人数分の香典を手渡した後、自分の名前の他に預かってきた人の名前をそれぞれ記帳します。
自分には面識がなく、純粋に代理として参列する場合は、芳名帳に代理人の名前は書きません。


代理で持参したことを示すために、来られなかった方の名前の下に「代理」(妻の場合は「内」)と書き、その下に自分の名前を小さく記しておきます。

通夜

1

以前は、近親者のみで行うのがお通夜、一般の方にも来て頂くのが告別式という役割でした。
しかし最近では、お仕事などの都合から、日中に行われる葬儀・告別式よりも、夜間に行われる通夜に参列するのが主流となっています。
親しい間柄だった場合には、両日共に参列するようにしましょう。なお、夜通し行なう通夜は、都市部を中心に少なくなっており、2時間程度の「半通夜」が大半を占めています。

通夜の時間は約1時間です。この時間内に遅れないように、早めに向かいましょう。携帯電話の電源は切っておきましょう。
お悔やみを述べ、香典をお渡しし、記帳をしたあと、返礼品の引換券を受け取り、焼香の順番まで待機します。
着席を進められたら、前のほうから詰めて着席しましょう。係員から案内があったら、順番に焼香します。(詳しくは焼香のページにて)
引換券を返礼品と交換したら、通夜振舞いの席へ案内されます。故人への供養の意味合いから、辞退せずに、いただくのがマナーです。
長居をしないように、早々に席を立って帰宅しましょう。翌日の葬儀・告別式に参列できない場合は、手短なお悔やみの言葉と共に、その旨をお詫びします。
ゴールドの時計やブレスレットなどは、葬儀の場に相応しくありません。

最近では、男性もファッションでアクセサリーを身につけている方が多いようですが、結婚指輪以外のアクセサリーは、外して出かけましょう。



告別式

2

ひとくちに「告別式」と呼んでいますが、本来は「葬儀」「告別式」と分かれているものでした。しかし最近では2つを続けて行うのが一般的です。

今でも葬儀と告別式の時間が分かれている場合がありますが、その場合は、友人や知人程度の関係なら、葬儀式の時間は待機し、後半の告別式から出席しましょう。
通夜が、焼香→通夜振舞い→帰宅と流動的なのに対し、葬儀・告別式は開始から終了まで参列するのが基本です。開始時間に遅れないよう、早めに到着しておきましょう。携帯電話の電源は切っておきましょう。
お悔やみを述べ、香典をお渡しし、記帳をしたあと、返礼品の引換券を受け取り、焼香の順番まで待機します。通夜でお香典をお渡しした場合は、「昨夜も参りました」とお伝えし、記帳だけ行います。
着席を進められたら、前のほうから詰めて着席しましょう。係員から案内があったら、順番に焼香します。(詳しくは焼香のページにて)
引換券を返礼品と交換します。
時間がない場合は、ここで帰宅となりますが、最後まで参列するのが基本です。
次の「別れの儀」とは、遺族が故人の柩を閉じ、最後のお別れをする儀式です。参加を希望する場合は、案内にしたがって参加し、遠慮する場合は、出棺見送りまで待機します。
故人と最後のお別れをします。
喪主の挨拶のあと、出棺です。冬の場合でも、出棺時だけはコートを脱ぎ、合掌して見送ります。 特に親しい方で、遺族から声をかけられた場合のみ、火葬場へ同行します。
結婚指輪だけを残して、あとは全てはずします。
パールのネックレスかイヤリングのどちらか片方はつけてよいとされていますが、遺族の方は避けたほうがいいでしょう。
濃いメイクも控え、カラフルなネイルなどもタブーです。髪もできるだけシンプルにまとめてすっきりと清楚にします。

藤井寺での葬儀、家族葬は綜合葬祭トミヤマで
綜合葬祭トミヤマ株式会社
住所 大阪府藤井寺市御舟町12-32
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